調査連行中の不正授受 – 岩崎風水

鉛筆による横長の画。扉の並ぶ廊下。左では制帽・眼鏡・マスク姿の職員が背を向けて歩き去る。中央の格子窓のある扉から男が顔をのぞかせて腕を伸ばし、廊下側で布団や毛布を積んだ台車を押す男の手と重なり、何かを受け渡している。台車を押す男は職員の背後を振り返るように扉側を見ている。扉の上部に格子窓、脇には照明具のような箱が描かれる。

作品タイトル

調査連行中の不正授受

作者

岩崎風水

作品ジャンル

絵画

展示年

2026

応募部門

府中刑務所アート展2026

作品説明

長く昼夜間独居で過ごしていたとき、顔見知りの受刑者とガテ(手紙)のやりとりをしました。
小さな紙片に近況を書いて渡し合っていました。
それが発覚して不正連絡で調査となり、別室に移動となりました。
その移動時に、彼は私に切手の束を手渡してくれました。切手の不正授受も違反行為となりますが、運良く発覚はしませんでした。

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