作品タイトル
神よ、聖なる生けるいけにえとして献げる者を救けたまえ。
作者
神唯一真
作品本文
2024年11月12日
私は、自身の犯してしまった大罪の特性上、直接間接問わずに被害者の方と接触したり、謝罪することは、自己満足に過ぎず、被害者の方の心に寄り添う共感愛の目的意識を持つと、絶対に出来はしません。それが弱者に対する思い遣りだと思います。
二次被害、三次被害から全力で被害者の方を守るためです。
では、償いは不可能なのか?と長年苦悩し続けて自問自答して多角的複眼視で考察し続けています。より良い実践を行います。
2022年5月26日(奇しくも父親の誕生日)の「神との出逢いと御救い」の奇跡によって、聖善なるパラダイムシフト。コペルニクス的転回にて、利己・独占・貪欲の無限地獄から、「自己犠牲と利他の精神」「無私の志」の二大信念での献身愛。隣人が喜ぶ姿こそ神の求められている真愛。「互いに愛し合いなさい」の掟が確信となり、今の私の活力源となっています。
平成25年7月18日に山形刑務所に移送される遥か以前から一貫して炊場工場就業(全受刑者の食事作成を作業とする環境)を要求し続けて、現在は毎日欠かすこと無く炊場工場への転業承諾願(60回以上。大谷翔平超え)を行い続け、それに伴って、私の本志は本当に聖潔かと人生回帰の反覆によって、自分自身の本性。潜在的無意識下までをも理解出来て来て、罪の特性や自分自身の感情・傾向などを総じて鑑み、見い出せた実情、醜態のすべてをも隠さずに曝露して、それ以前の2024年2月19日には自己省察・全経緯として便箋40枚。宣誓書の便箋1枚を山形刑務所所長様へ郵送して受理して戴き、その者の状況に応じた適切な処遇を行う目的のために情報開示をさせて貰いました。
そこで、人生回帰において26年前に脳内出血で突然亡くした愛母の姿に感化された幼少期の感動を思い起こしました。母は、料理がとても上手な人で自然と家族で食卓を囲む幸せを強く感じた充実の内で育てられました。更に美味しい料理を見付けると仲良くなって、プロからもレシピを聴き出してしまう情熱の人。そして、振る舞い好きな優しく笑い声の絶えない愛の人。自然と私も料理に興味を持ち、両親共働きの環境も相俟って、父親と2人だけの外食も関連して料理好きに。父も料理上手。両親不在の時などは兄達や友人に振る舞って「これ美味しい」と言われることに、えも言われない喜びとなり、結婚前の同棲中もお弁当を作ってあげる喜びを感じ、子供が産まれてからも休日などに振る舞って、娘から「とおちゃんのご飯が一番美味しい」と全力の笑顔で言われていた思い出とでくわして「これだ!!」今後は本当に好きな料理を仕事としよう。と成り、当初は漫然と大衆食堂経営。お客様への還元率を高めて繁盛店として自立生活を営む。で満足していて、ただの夢、実現性が全く備っていず徒(いたずら)に時間だけ浪費していました。
その無為な安逸を貪る目先の刹那的利己生活に神の愛が原動力によって献身愛の聖性を奪還して、多くの書物や視聴覚教材からの学びに感銘を受けて、炊場工場への転業承諾願申請却下での回帰反覆・方法的懐疑による熱察反省も相俟ち「良い言葉だな」「感動した」「ああ面白かった」の無為で終結せずに、アウトプット前提「他人に説明する」という目的意識を常に持ち、キリスト者として「自己犠牲と利他の精神」「無私の志」の二大信念による献身愛。神のため。人のため。社会福祉のために自我欲求滅却、他最優先を柱として据えて自己変革に挑み、成功の法則の上昇気流にて成功し続けて、得たものを惜まず献げられる謙遜さで「無知の知(自分の知り得無かった分野がまだまだ有る)」で知り得た知識を知恵として「一つでも実生活に実践・活用して必ず身に付ける」の意識改革にて少しずつ少しずつ実践に努められています。
聖書に示されている多くの御言葉に導かれ、聖霊に満たされて、信仰のイエス様が現実のイエス様となっていつも側にいてくださっている確信と安心を得て、「炊場工場への転業承諾願」を継続して更に自己回帰反覆による潜在的無意識下の自分自身の本性・悪性とをも対峙できる邂逅の機会と山形刑務所所長様の拒絶という御指導(神からの試練の恵み)にて自分自身をより深く広く掌握して、罪を犯してしまった潜伏的要因をも多角複眼的に捉えて、悔悟の念の深化。共感力・イマジネーションを活用した被害者全員への償いの責任を生涯担っての社会福祉活動を神のため。人のために生き、働く献身愛に尽くす将来性を明確に確立できているのです。 無限の発想力に私自身 驚愕しています。
話を戻して、只単に大衆食堂経営の自立生活から具現性が開かれて、忙しい人・現代の人向けの片手でサッと、しかも美味しく食べられる「ながら食事形態」のニーズに応じた提供。縦長のフィルムorアルミ容器での多種多様な形態。
ほんの一部示すと、稲荷寿司の発想を自由に展開して、スープカレーやエスニック系のトムヤムクンで、お揚げを味付けして、中身も多種多様、お揚げの味に適したチーズリゾット系。納豆カレーチャーハンなどの臭気の強いものも稲荷寿司でカモフラージュ。
小さ目の稲荷寿司などを縦に3個包装として、同じ形態で汁気たっぷりのサバ味噌混ぜご飯、焼き鳥タレ混ぜご飯、豚角煮混ぜご飯、カレー系混ぜご飯などなど。
また、カリッ、モチッ、トロ~リの三重奏の主菜兼副菜的な、春巻の皮やコーンフレークのカリカリ、ザクザク衣の中にイモ餅、南瓜餅、大根・れんこん・牛乳餅や塩気のマッシュポテト系。更にその中身にトロ~リ食感の豚角煮や肉の柔か煮、あんこ・バナナなどのクリーム系を自由に展開。
リアカー移動販売や間借りの形式を問わずに見合ったニーズに応えて、資金調達を経ての大衆食堂経営。利益は、子供食堂運営。炊き出し等と昇華。
に対す更にアップデート。ブラッシュアップして、子供食堂だけだと依存した甘えで自立力を奪ってしまうかも、と危惧したので、子供食堂とは別に、片親世帯や貧困世帯へのフードバンク・フードドライブで給与される食材を活用・アレンジした栄養値や満腹度を補強する親子料理教室を開催して、楽しみながら自立力・生活の充実・涵養を図り、炊き出しも、企業や雇用主の協賛を募り、失業者や意欲喪失者と共に地域貢献活動(ゴミ拾いや清掃など)を行い、炊き出しの場で和気藹々アとしたマッチングの提供となり
更々に、子供だけでも安心安全に作れる料理教室。キッチンばさみ、ポリ袋の活用、レンジ加熱のみ。もしくは、親が事前に仕込み拵えたレンジ加熱のみで作れる料理の作り置き啓蒙にて、相互扶助。Q・O・Lを楽しんで生きられる希望を植える手助け、炊き出しの協賛で培った人材交流を活かして、障害者の就職斡旋へと多角的に考察できています。「人」は最高の財産。
そして、自分自身の傾向・性格から、主役では無く脇役に徹する。大衆食堂経営の経営権をカトリック教会に譲渡して、責任はすべて私が持つ。得た収益で上記の活動をする際もカトリック教会に役員会のように承認を得た上で実践。私が表に立つ事をせず、責任は負うが賞賛は、すべてカトリック教会や大衆食堂のお客様に還付する。
となって具現性が日々高まっています。神の御恵みです。
よって、「刑務所の中からのお願い」として望むのは、私の今の実生活を山形刑務所の上層部皆様に認知して戴くこと。
私が炊場工場就業で得られるものは利他による献身愛生活の実践。「自己犠牲と利他の精神」「無私の志」で全受刑者の食事満足度を高め、一人でも多くの人が自分自身の本性・罪と対峙することの出来る余裕、ゆとり、環境を提供したいがためであり、弱者の心境を知ろうとせず、管理運営の容易化の一面上でしか刑務所を運用できていない上層部の思考を改、国民の求めているニーズの本志、犯罪の改善更生の目的を真っ当するため具現的な是正点の提供による茨の道を選び取ったのです。
利己心、自己利益とはならず、むしろ、困難、貢献の道として自己選択したものであると「炊場工場への転業承諾願」を毎日、欠かすこと無く70回を優に超える申請で幾ら主張しても認められることも無く、2024年7月より相談制度の定め、毎週、週初めの一回しか「相談願」申請できない規制に従って、山形刑務所所長との直面談を相談願として申請し続けているのですが、その都度「自己の意見・希望を述べたもの。受理にとどめる」として、一切相談に応じること無く、10年以上 山形刑務所で生活して来て、その大半を不当弾劾糾明として刑務所の意向に反逆して来た経緯が有り、長年蓄積されて来た憤慨と上級幹部職員の面罵が相俟て、自制心が決壊・爆発して、関係の無い連行職員さんに対する暴行となってしまった過去の大失態及び9年前の「自殺企図」認定(一方的独裁で確証の無いもの)にて、今現在でも足枷をされ、偏見による固定観念を確立して、現実に存在する私の実生活を認知・評価すること無く 2022年5月26日 神との出逢いによる回心、その後の自己変革実生活による実績。これは自己評価だけでは無く、現場職員さんの全員が日々目視監督した上で口を揃えて言明・賞賛している実評価であり、現場を把握している処遇統括職員さんをもが認定し、2024年11月12日には「神唯さんほど真剣に取り組み、実践している受刑者に出会ったことは無い。炊場工場就業に協力する。一緒に頑張ろう。」とまで刑事施設の長に対する苦情の申し出(口頭)の代理聴取の度に言明して下さっているが、所長を初めとする矯正副長以上の階級の職員は権威に溺れて、2022年5月26日からの変貌・自己変革の実態にさえ一切目を向けず、紙面上の悪績という過去にばかり固執して、現在の実在する私と向き合い対峙することも無く、相談制度による所長との直対話も儘ならない状況であり、現場と上層部の感覚が乖離していて、特に上級幹部の現場感喪失、机上の空論に終始一貫しており、私に出来る献身愛実践の限界に達し行き詰まり、作業を指定する権限者の支援による改善更生を必須としているため、山形刑務所所長と私の対話が実現されるための協力をお願いしたいのです。
方法は、皆様に委ねます。
私個人の拙い思想としては、プリズン・アーツ・コネクションズもしくは協力者の方から山形刑務所所長との面接を要求して、私の同席 すなわち、三者面談の形が一番可能性が高く、有効ではないのかと思料しております。
何卒 私の真剣な利他に尽くす人生再起のため、お力添え願います。
アーメン
作品ジャンル
お願い
展示年
2025
応募部門
テーマ部門②「お願い」
作品説明
自分自身との対峙、人生回帰反覆の末 見い出した改善更生の具現化。自己犠牲と利他の精神にて、受刑者全員のため献身愛に生きる実践を本志・目的としています。
お願いする理由は、社会適応性・社会弱者への共感力・現場感覚を喪失して、真実が見えていない上級幹部の跋扈、姑息な政策に耽溺し、真に実践を志す者の頭打ちをして、抑圧の悦楽に浸っているため、私の実生活で目を覚まし、刑務所全体のため、すべてを献げる覚悟を以て生活している時、まさにこのアート展に活路を見い出したのです。
社会全体の福祉のため、私のすべてを献げます。 アーメン。