【9/26-27・奈良監獄ミュージアム】「アートは塀を越える — 刑務所アートをめぐるギャラリートーク」を開催します

「アートは塀を越える ― 刑務所アートをめぐるギャラリートーク」の告知画像。旧奈良監獄の赤レンガ庁舎を背景に、開催日2026年9月26日・27日、ギャラリートークとトークセッションの時間、登壇者名を記載 写真提供:奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート

重要文化財「旧奈良監獄」を保存活用した「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」にて、2026年9月26日(土)・27日(日)の2日間、開業後初となるギャラリートーク企画「アートは塀を越える — 刑務所アートをめぐるギャラリートーク」を開催します。

PACは同ミュージアム展示エリアC棟「刑務所アート」展示室の企画に協力しており、塀の中で生まれた絵画や文芸作品、手紙がこの場所で公開されています。今回の特別プログラムでは、作品を目の前にしながら、その制作背景や作者たちの物語を、PACメンバーが直接お話しします。

トークセッションには、鈴木悠平・風間勇助(PAC共同代表理事)に加え、ゲスト・スピーカーとして岩崎風水さんが登壇します。

岩崎風水(いわさき ふうすい)さんは、「獄中者の家族と友人の会」代表。22歳から15年間の受刑生活を経験しました。出所後はトラウマケアのセラピストや「少年院ラジオ」パーソナリティとして活動しています。著書に『獄中を生きた』など。眼鏡店も営んでいます。

今年6月の「府中刑務所アート展2026」では、獄中での記憶や経験を描いた多数の作品を出展いただき、トークイベントにも登壇。府中刑務所所長との対話のなかで語られた、塀の中で学び、権利を行使し、表現し続けた経験の言葉は、会場に深い対話の時間をもたらしました。旧奈良監獄という場所で、その言葉がどう響き合うのか。ぜひ会場でお聞きください。

プログラム

① ギャラリートーク(予約不要)

一つ一つの作品を目の前に、PACメンバーがミニ解説をします。観覧の途中で、ふらっとご参加ください。

日時:9月26日(土)・27日(日)各日 11:30〜/15:00〜(約15分)
場所:展示エリアC棟「刑務所アート」展示室
料金:無料(別途入館券が必要です)/予約不要

※ギャラリートーク自体は予約不要ですが、C棟を含む展示会場に入るために、ミュージアムの入館券の購入が必要です。当日券は売り切れることも多いため、Webサイトからの事前予約がおすすめです → 入館券の事前予約はこちら

② トークセッション(要予約)

刑務所とアートをめぐる調査研究・展示活動の報告とともに、表現が塀を越えて対話を生む瞬間について、参加者のみなさんとじっくり語り合います。

登壇:鈴木悠平・風間勇助(PAC共同代表理事)/ゲスト:岩崎風水さん
日時:9月26日(土)・27日(日)各日 12:30〜13:30
定員:20名/料金:無料
集合場所:奈良監獄ミュージアムゲート(入口)※会場まではスタッフがご案内します
予約:奈良監獄ミュージアム公式サイトより、イベント用チケット購入ページからご予約ください。 ※受付・キャンセルとも当日開始15分前まで

※トークセッションの参加だけでなく、ミュージアムに入館して展示作品を鑑賞されたい場合は、別途入館券が必要です(入館券の購入方法は上記ギャラリートークにご案内の通りです)。

会場

奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート
〒630-8102 奈良県奈良市般若寺町18
https://hoshinoresorts.com/nara-prison-museum/ja/

明治期に建てられた旧奈良監獄の赤レンガの建築のなかで、塀の中から届いた表現に出会う——この場所でしか成立しない2日間です。関西方面のみなさま、この機会にぜひお越しください。

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