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    Prison Arts Connections > ギャラリー > 手紙

    ギャラリー

    • 悲しげに咲く花に 君の面影を見た 大好きな雨なのに 何故か今日は冷たくて 淡く儚く 夜に揺られて 溜め息一つ 堕ちた花びら 月の欠片を集めて 夢を飾り眠る 時の砂散り嵌めても あの頃へ還れない ふと見上げた星空 また君をさがしてた いくつ夜を越えれば 涙は強さになる? 季節は巡り 森は染められ 風は奏でて 想い溢れて 逢いたくて 愛おしくて 触れたくて 苦しくて 届かない 伝わらない 叶わない 遠すぎて 今はもう 貴女はいないよ 散り逝くを知る 花はそれでも 可憐に強く生きている 色鮮やかに…

      月光花「あなたへ」-路地裏のvenus

    • こうして僕が、手紙を書いていると言う事は、もう君は、僕の隣にいないんだね。 すごくつらいし、苦しくて悲しいけど、僕と君とが、これからも前に進すめるように、こうして手紙を書くね。 君との出会いは、僕が8才の時で、秋の大雨が降る日だったね。 あの時の僕は、すべての人が敵に見えていたし、自分の存在がなんなのか、分からなかった。いつも1人で、窓から外を眺めながら、死ぬことばかり考えていた。 そんな僕に君は、いつも明るく接してくれていたし、苦しくてどうしようもない時も、側にいてくれた。 その優しさが、時には僕を傷つけることもあたけど、君の優しさや笑顔に、いつも救くわれていたよ。 でも、なんでこんな僕に、そうやって接してくれていたのか、ずっと不思議に思ってた。 君と過す日々の中で、少しずつだけど、生きたいと思うようになったし、周りは敵ばかりじゃないんだったことに気づくことができた。

      「あなたへ」-炎浪

    • 大切なあなたは今から12年前亡くなってしまった。 ながい闘病生活の上私はあなたが亡くなった事を所内にて知りました。平成19年より刑に服し17年目の服役生活となる2024年。 人の生命を奪い大罪を犯した私の心はあなたを失なった事により虚無の穴が心にぽっかりと開き一生閉じる事はないでしょう。 あなたが亡くなった時に初めて私は生命の大切さと重さを知りました。 そしてその時に初めて己の犯した大罪の重さ、責任を感じ後悔しました。あなたの死に目に会えなかった事が私にとって紅蓮の苦しみであり神があたえた私への罰の1つでもあるのだと思います。 出来る事ならもう一度あなたに逢いたい。 罪深き大罪人の私の生命を対価して、もう一度あなたに逢えるのならば喜んでこの生命を悪魔にでも何にでも差し出したい。 私の被害者も生きたかったはずです。 遺族の方々も私のこの苦しみ以上に苦しみ被害者に逢いたい はずです。 残刑期6年。社会へ戻る日も近くなって来ました。 実家に行き身内に頭を下げてあなたのお墓参りする事を あなたは許してくれますか。 ただただあなたに逢いたい。 あなたの笑顔や温もりが恋しいです。 あなたの写真はみつめる内に手垢で、いつしか黄ばみ、

      あなたへ-老桜の虚

    • 産まれてきてくれて 本当にありがとう。あなたが私のところに 来てくれた時の事、今でも覚えています。本当に本当にうれしくて 今でも一番の宝物です。  子供を育てるというのは とても大変な事で何度も挫けそうになり、涙も沢山流しましたが、そのたびにあなたの笑顔と成長に驚かされ、助けられました。  正直 つらい事や苦しい事も多かったけれどその分楽しい事や想い出も増えました。ありがとう。  振り返ると あなたとの日々が掛け替えのない大切な物に変わっていて あなたが居たからここまで頑張る事が出来ました。  私にとってあなたはずっと子供のままです。私はあなたが命よりも大切です。今でもずっと愛しています。それだけは これからも変らないので何かつらい事や苦しい事があった時は頼って下さい。  あなたは独りではないです。あなただけが苦しい訳ではありません。あなたは誰よりも特別で愛しい存在で何かあったら私が守ります。だから何かあったら私を頼って下さい。恥しかったら私以外の誰でも良いので頼って下さい。  産まれてきてくれてありがとう。大好きだよ。「心」。

      ありがとう 愛しいあなたへ-蟹牡丹

    • よおっ!!元気でいるかい?俺は、毎日、相変わらず、明るく・楽しく・元気良く、バリバリ生きてっから心配御無用!!(笑)むしろ、あなたが心配だよ…。身心共に弱いあなた…。今すぐにでも、飛んで行って抱き締めて上げたいっ!!…あれからどう?まさか落ち過ぎて、自殺しようなんて考えてないよねっ…?!それは本当にやめてほしいっ!!俺はあなたの事を愛して居るし、大好きだし、何より、俺にはあなたが必要だっ…!!あなたは決して、一人じゃないっ!!俺が一人にしないっ!!ただ、あなたの気持を考えると、本当に辛く・悲しく・苦しかっただろうな…。初めて話すけど、俺は中学生の頃イジメを受けた。立ち向かえなかった…。恐かった…。物凄く嫌だった…。「デブ」・「キモイ」・「死ねよっ!!」「消えろっ!!」「何で来てんの?」「ウザイ」・「バカ」・「汗クサイ」等々…俺の中で何かが壊れて、登校拒否と成った…。自分の部屋から一歩も出なくなって、ゲームが俺の味方で友達だった…。この時の事は、俺の中では、“暗黒時代”と呼んで居るし、自殺を何度も試みた…。だけど、死ねなかったし、死ぬのが怖かった…。ゲームやってて、“人生に、リセット出来る(やり直せる)”なんて、本気で信じてたのに…。カッコ悪いよな?…どうやって復活したかって?えっと、プロテスタントのキリスト教会に通う様に成ったからかな。キッカケは、クリスマスとかの食事会っ!!(笑)同じクラスに、小学校から一緒の奴が居て、誘ってくれたんだっ!!ソイツん家は、クリスチャンホーム(家族全員がクリスチャンの事)で皆さん優しく、温かくて、俺の壊れたものが直って行くのが分かった…!!腹一杯、無料で食えて(笑)聖書のメッセージも、俺のボロボロだった身心に染み渡った…!!本当に楽しかったし、教会の皆さんが俺を受け入れてくれて、“一人じゃない”事が分かったし、“居場所”が出来たっ!!そこから、復活して行ったんだっ!!一人で苦しまないでっ!!俺は一緒に居るし、俺に出来る事は何でもしたいし、あなたの為ならするし、あなたは涙や怒った顔とかよりも、笑った顔が物凄くカワイイし、ずっと笑っててほしいっ!!君が笑顔で居てくれるから、俺は物凄く癒されているし、ずっと見てたいっ!!(笑)あなたのしぐさ、笑った顔、話す声に、俺はキュンキュンして、いつもメロメロなんだぜ?…あっ~…!!ハズイっ!!ドキドキしちゃって、目が離せないし、常に気に成っちゃって、どんどん大好きに成って行くっ!!…だから、いつでも一緒に居て欲しいっ!!何処にも行かないで欲しいっ!!死なないで欲しいっ!!生きていて欲しいっ!!あなたは決して、死んでいい存在でも、消えていい存在でも無いっ!!あなたが居るから、俺は毎日頑張れて居れるし、間違い無く、俺の力と成ってるよっ!!あなたが毎日頑張っているから、「俺ももっと頑張ろうっ!!」って、気合いが入るんだぜっ!!今は御互い、離ればなれで遠く、寂しい思いをさせてゴメンなっ…!!今すぐ飛んで行って、抱いて、キスしたいっ!!あなたと、愛のあるSEXをしたいっ!!あなたはそれだけ、俺にとっては大切な人っ!!あなたに会いたいっ…!!あなたの声が聴きたいっ…!!あなたに触れたいっ…!!たとえ、遠く離れていても、俺とあなたは繋がっているっ!!あなたも

      あなたへ-山頂の本屋「間-王書店」

    • 2人が出逢った事に、もしも何かの意味があるならそれを探す旅を二人でずっとしていきたかった…。  こんなに辛く苦しい日々はもう少しだと自分に言い聞かせて痛みを伴う感情があなたがどれだけ胸を占めていたか伝えてきます。  現実を受け入れる事が第一歩なのかも知れないけど、それなら俺は半分夢を見ながら生きていきたい。 心は、どこへ行くあても無く…。  あなたの元に行きたいのに行けないから、 今日も夢で会える事を願って眠る。 会えた夜はHAPPYだけど、その反面、明けて朝は現実にBADに落ちる。朝何てこなければ良いのに…。と思っている日々にそろそろ"サヨナラ"をしようと思う。 あなたが遺してくれた"宝もの"を守る為に!! いつまでも幻に縋ってただ生きていくより、 あなたとの"宝もの"を大きく育てる為に必死に歩いていきます。  いつ逝くか分からないけど、しわくちゃのあなたを必ず見つけます。そして左目を少しかすめて、こう言って下さい。 「寂しくなんかなかったよ。ここも案外楽しいよ」と。そしたら、俺もこう返します。左手の親指で小物の爪を弾きながら…。 「俺も、もう少し生きていたかったよ」と、

      あなたへ-夢うつつ

    • 2024年12月31日。今日であなたが 亡くなって19年となります。私とわかれても手放さなかった2人の子供も30才、28才となりました。出来るものなら私とあなたの命を取り替えたかったという思いは今でもかわりません。あの後2週間後に私は車の事故をし、入院し保険金を受け取り子供にお金を送り続け、1年後親権を自分のものとし3人で住みはじめました。この19年間の間、半分は刑務所にいるという位私はおかしくなり覚せい剤にますます依存してしまっています。 あなたも同じく昔から依存者だった… わたしは子供ができ一時的に薬物を断ちましたがあなたに辞めさせようとした事さえ侮いています。今、もしあなたが生きていて子供達を見たらどれだけ幸せなのだろう。私とそっくりな息子、貴方とそっくりな娘。それぞれ自分の道を独立して歩んでいます。

      亡くなってしまったあなたえ-あさみ

    • 私は犯した罪で大切な人が失って辛い、悲しい日々を送っておられるご遺族様に私の謝罪と反省の気持ちをお伝えたいと何度も何度も思いました。  私は日本語の読み書きが全く知らなかった。一生懸命日本語を勉強して手紙を書いてご遺族様に送ることに試みましたでも出来なかった。  私は犯した罪のことを思うとご遺族様が私の手紙を受け取ることも読んで頂くこともなく拒むことが当たり前と思っています。私の手紙が許されると思っていません。  事件から何年過ぎても一日も被害者様のことを、苦しい日々を送っておられるご遺族様のことを忘れたことがありません。私はどんなに心から謝罪しても罪を償ってもご遺族様の悲しみと怒りには何年たっても償ないきれないことと心に感じています。  でもどうしても私の謝罪と反省の気持ちをご遺族様にお伝えたいと思っています。私は犯した罪で大切な方がお亡くなられたことに私の心から深くお詫びを申し上げます。本当に本当に申し訳なく思っています。この間ずっと、そしてこれからも後悔しています。被害者様のこと、そして悲しく、辛い思いをして苦しい日々を送っておられるご遺族様に対しての責任を尊重して後悔と反省、償ないの務めをすることともう二度と罪を犯さないことを誓うと共に私の罪の重さを心から薄れることがないことを決心しています。  被害者様と一緒に食事をしたり、商売したり私に色んなことを教えてくれたりしました。その色んな思い出が今も私の頭に浮かんでくる度に誰にも言えない悲しさと侘しさで私の胸が苦しくなります。あんなに親しかった人にどうしく私はこういうことをしてしまったのかととても悲しく、情けなく思っています。親しかった人に対して犯した罪をいつも自分の中で自分を咎めています。この精神から逃れようと思ったりもしました。  無期懲役という刑期を持つ私に先の光がありませんが私の命が続く限り自分の罪としっかり心から向き合い私の一生を持って悔い改めて罪を償なってゆくことを被害者様そしてご遺族様への罪の償ないと強く思っています。 私は犯した罪に対しての社会的な責任を持って服役しています。私は犯した罪に対しての宗教上の責任は避けられないと私は信んじています。私は幼い頃からお寺に行って仏教の教えを聞いて育ちました。その教えとして人がこの世で生きている間に自分がする良いことと悪い事に対しての責任を持って又生まれるということを(カルマ)信んじています。私は何度生まれ変わっても許されぬ罪を犯してしまいました。大切な教えを忘れ掛けた私は自責で苦んでいます。命の尊いさを理解して、それを忘れることがないように胸に持って生きてゆく覚悟です。 服役中の私に出来ることである毎日朝・晩私の手を合わせて被害者様のご冥福をお祈りすると共に申し訳ございませんという気持ちでお詫びしています。ここの中で個人教会をお願いして被害者様のご冥福をお祈りしています。

      叶わない夢-コツサ

    • ずっとあなたに謝りたかったです。本当にごめんなさい。  この言葉を手紙ではなく、直接伝えたかったのですが、今の私にはそれができませんし、その資格はありません。  あなたはきっと私のことを覚えていないと思います。あなたと最後に会ったのは、あなたが2歳の時でしたから。  アクリル板越しに見るあなたの無邪気な笑顔に何度も救われ、励まされました。あなたの笑顔は私にとってまさに天使のようで今も私の頭の中で鮮明に甦ります。  手を伸ばせば届く距離にいるのに触れられない、抱きしめてあげられないことがもどかしく、自分の犯してしまった罪の大きさ、重さを思い知りました。  あなたは私のことをずっと「おじいちゃん」と呼んでいましたから、父親という認識はなかったのだと思います。それは仕方無いことです。なぜなら、あなたがまだ生後5ヵ月の時に私とは離れ離れになってしまったのですから。  父親として何一つしてあげられなくてごめんなさい。父親がいなくて寂しい思いをさせてしまってごめんなさい。父親がどういう存在なのかを知らないまま育つことになってしまったこと、片親という周りの友達とは違う家庭環境であり、経済的にも貧しく、不憫な思いをさせてしまったこと、本当にごめんなさい。  このことをずっとずっとあなたに謝りたかったです。  あなたは何も悪くなくて、悪いのは全部私なのに、あなたにまで私の罪を背負わせ、苦しく辛い思いをさせてしまったことを本当に申し訳なく思っています。

      あなたへ-穂積大好

    • あなたは私のことを覚えていますか? お母さんから話を聞いてますか? あなたが生まれて来てくれた頃が、私にとって一番幸せな時でした。 あなたのお母さんは、とても素敵な方でした。いつも笑顔で明るい方でした。 誰にでも明るく接するので、友人も多く、誰とでもすぐ仲良くなれる方でした。 嫌な事、辛い事も多く経験してたのに、そんな時こそぐっと堪え、笑顔で過ごすように努める方でした。そんな彼女に惹かれ、一緒になることができ、幸せな日々を過ごすことができていたのに、彼女のことを疑うようになり、私の居場所が無いと勝手に不貞腐れ、除々におかしくなって行きました。 あなたに妹ができると分かった時が彼女を疑うようになったきっかけです。真偽は今も分かりません。しかし、妹が生まれてからも表向きは変わらず生活していました。私はあなたのことも、妹のことも大切に接していました。が、仕事を常に優先していたので、一緒に過ごす時間は短かかったです。 今、振り返れば、あなたのお母さんが、そんな時でもきちんと家庭を守り、私のことも支え、あなた達へも愛情たっぷりに接していたことは分かります。そんな素敵なお母さんのこと、当時の私は信じていなかったのです。 私は見栄っ張りでした。周囲の人に良く思われたくて、身の丈に合わないこともやっていました。すぐ人に嘘もつきました。自分を正当化し、自分勝手な言動も沢山とっていました。一番、私に嘘をつかれたのはお母さんでしょう。 「あんたは嘘ばかり…」と何度言われたか分かりません。後先考えず、もう信じれれないお母さんと一緒に暮らすのは限界と、離婚を申し出た時、

      あなたへ-ミー太郎

    • 私は覚せい剤経験者だからか、予断と偏見の結末になった前回の刑務所を務め友人達の前で私がもう懲りたと言った事を主犯は聞き、中身を偽り私に協力を求めたのです。主犯は中身を覚せい剤と言ったら私に断られると思ったからと証言したにも拘らず、あなたは、主犯が私をかばっていると信用してくれなかった。又、他の共犯者も中身の事は私に言っていない知らないと証言にいるのに、あなたは、信用してくれなかった。何の証拠もないのに信用出来ないの一点張り、司法の根源にある証拠裁判主義、或は疑わしきは被告人の利益という刑事裁判の大原則は今や疑わしき取調べは、検察官の利益と変ったといえる。冤罪を晴らし勝利を勝ち取った袴田さんは、捜査機関や裁判官に謝罪の言葉を聞いても、映画のように巻戻しが出来ない一生を台無しにされたのです。検察官の顔色ばかり見ているあなたは、10人の真犯人を逃しても無辜の人を救うべきであるという法の格言を忘れないでもらいたい。時は金で買えないのです。 余談だが検察官に再審などの請求に対し拒否権を行使させず剥奪してもらいたい。そして、速やかに再審請求を受理してもらいたい事を切に願います。

      映画のように巻戻しが出来ない一生-Black Jack

    • あなたとの出会いは、私が淡路島のペンションでバイトをしている時でした。あの夏ーーあなたは、シンプルで、どちらかというと、地味な、黒地のワンピースの水着を着ていました。でも、直視できないほど、眩しいくらいに、あなたは輝いていました。ーー文字通り、一目惚れで した。清楚で控え目で、それでいて芯がしっかりした女性。そして、何よりも、美しい心根を持った女性、という印象でした。ーー結局、私のこの印象は間違っていませんでした。  あの日の出会いを、私は今も忘れることができません。 なぜなら、私は、この出会いが、運命の出会いになると、あの日、確信したからです。それば、"約束事"のようなもので、意志を孕んでいたような気さえします。私はこの人と必ず一緒になるだろう、そういう予感に似た意志です。 ーーあの日から、45年経ちました。  その後、約2年半の交際期間がありましたね。 ある日のこと、私は待ち合わせの喫茶店へと急ぎます。仕事が長引き、約束していた時間に2時間も遅れています。『流石に、もういないか…』店内を見渡すとーーいました。ホッとする私を見付けると、あなたは、優しく微笑んで、手にしていた文庫本を閉じました。

      67歳のラブ・レター-獄中34年生

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