短歌五首 – 藏符

・言語とは故郷もたぬバガボンド無数の糸の織物ならむ ・縺れあふ記憶のすみに朽ちゆける罌粟粒ほどのアドレセンスよ ・フォルマリンの瓶に漬かりて眺むるは埃ただよふ見知らぬ世界 ・貧れる嗜眠の奥に垣間見るグノーシスの闇 覚醒せむか ・鬩ぎあふ闇と光のあはひには妖しき影の澱としずみぬ

作品タイトル

短歌五首

作者

藏符

作品本文

・言語とは故郷もたぬバガボンド無数の糸の織物ならむ
・縺れあふ記憶のすみに朽ちゆける罌粟粒ほどのアドレセンスよ
・フォルマリンの瓶に漬かりて眺むるは埃ただよふ見知らぬ世界
・貧れる嗜眠の奥に垣間見るグノーシスの闇 覚醒せむか
・鬩ぎあふ闇と光のあはひには妖しき影の澱としずみぬ

作品ジャンル

短歌

展示年

2023

応募部門

自由作品部門

作品説明

読売歌壇に六度掲載され、
一定の水準に達した感があり、
写実的詠から形而上詠へと
作風を変えました。

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