作品タイトル
生き直し
作者
荒野雄光
作品本文
ぼくはタマゴ。
タマゴがかえって幼虫が生まれた。
幼虫のぼくは葉っぱをたくさん食べた。
たくさん食べてサナギになった。
サナギは外部的には見えないけれど、
内部的には新しい器官が形成される。
ぼくは成虫になって生まれ変わるんだ。
広い大空へと希望を胸に飛んで行く。
ぼくを産んでくれたお母さん。
ありがとう。本当にありがとう。
あなたの教えを大切に生きて行きます。
作品ジャンル
詩
展示年
2025
応募部門
自由作品部門
作品説明
このまま生きるだけでは獄中死を待つだけなので、未来を変えるためには自分が変わらなければならないと考えて、学び直しをするために、中学校高校と学び直す決心をし、令和7年3月に高校通信制を卒業して生き直したいです。