作品タイトル
大切なとき
作者
Andrew
作品本文
私の大切なとき
それは、海外の古都を散策するとき
満開の桜を愛でるとき
登山で頂上を目指すとき
サーフィンで最高の波に乗るとき
天体望遠鏡で星を眺めるとき
美味しいワインを楽しむとき
朝、一杯のコーヒーを飲むとき
私の大切なとき
それは、きみと公園を散歩するとき
きみが笑顔で花束を受け取ってくれるとき
きみとピクニックに出掛けるとき
ビーチではしゃぐきみを見るとき
きみと流星群を観るとき
きみと一緒に食事を作るとき
朝、きみが淹れてくれたコーヒーを飲むとき
私の大切なとき
それは、ぼくの瞳にきみの笑顔が映るとき
朗読音声
朗読:朗読:中尾かずお(富田林)
作品ジャンル
詩
展示年
2024
応募部門
課題作品部門
作品説明
自分の大切だった時間を思い出しながら書きました。何年経っても、何十年経っても、大切な思い出はずっと心に残るものだと思います。懐かしくて、温かくて、柔らかくて、堪らなく愛しくて、そして、二度と戻らない大切な時間。そんな愛しくて、切ない思いを詩にしました。