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    PAC 刑務所アート 公式サイト

    Prison Arts Connections > ギャラリー

    ギャラリー

    • 人間誰しも自分の身に関わることや、自身も恩恵にあずかることには一生懸命になれるが、自分の身に及ばないことには頑張れないどころか、関心すら持たない。 かく言う自己中心・利己心の塊の私も、何んと情ない人間なのかと反省することばかりである。 周りと衝突せず、誰も傷つけず、傷つけられず、怒りも焦りも不安も持たず、心穏やかにすごしたいものだが... そう願いつつも一寸のことで感情的になる私。 何が心乱すのか?苛ついた理由をメモって可視化する。作業や運動、勉学に没頭する。 心を鎮める言葉を持つ様にするのだが、なかなか上手くいかないものである。 そして人間、何か窮地に陥ったとき、最後に頼りに成るのは、それまでの信用でも実績でもない。 人間性がいいとか悪いとかという問題でもない。 最終的にはその本人から滲み出す愛嬌の様なものに人は手を差し伸べるものなのだ。 ひと昔は貸し借りの棚から、いやいや手を差し伸べる場面も多々あったであろうが『かけた情は忘れても受けた恩義は忘れるな』とか『花八分咲き、人は控えめが美しい』等と言った古めかしい格好をつけた生き方をしていては時代にとり残されてしまうだろう。 一刻一刻、時代の流れは急激で、場面は様々変化する。その変化を見極め、その変化に合わせて人間もが変化しないと時代遅れの人間で終わってしまう。 要領よく立ち振る舞うことが出来て、或る意味ではずる賢こく生きて行くのも大事かもしれない。 持って生れた性格を根本的に変えることは出来ないだろうが、時代の変化について行ける位の人間に変えることは可能であろう。 現在与えられている大切な時間を、今らしく生きれる様に精進したいものである。

      人間の変化 – 夢幻

    • 小止みなき風花舞ふを眺めいぬ写経の筆の乾き忘れて 強風に逆らいながらひたすらに雁の一竿北へと向ふ 朝顔よ生命までもと縋りつく知るや知らずや根の無き竹と 北風に枯葉クルクル舞ひあがり小人のダンス見ている如し 秋の日の午後の陽差しは降り注ぐとろける様に一日終わりぬ

      短歌 – 夢幻

    • 作業止め号令聞けば眠気去る 鼻先に仮釈と云う餌吊られ 言動を抑えるブレーキ故障中 満たされぬ思いや欲求厄介で 強引に冷静装いパンクする

      「大切な時間」なのに一連 – 獄舎の鴉

    • 刑庭にささやき聞こゆ秘の虫 外運動そろそろ終る彼岸明け 彩(いろ)あまた塀の外にはもみぢ燃ゆ 土鳩の啼きごゑ深く秋彼岸 秋風に呼び起こさるる免業日

      六度目の秋の一連 – 獄舎の鴉

    • ウクライナに悪夢の暴走せし侵攻ひまわりの咲く夏逝きてなほ 人類が核で滅ぶる日の近く今年(こぞ)も綿秋逝かむとしをる 何と云ふ戦渦はうつつ死を賭して兵押し返し狂気を抑ふ ウクライナ集団墓地は広ごりてそこまで来てゐる冬を迎へて 金と武器送れど兵は送らぬとロシアへ帰る白鳥見送る

      ウクライナを思ふ五首一連 – 獄舎の鴉

    • 与えられた時間 – らんぱぱ

    • 嘘 – らんぱぱ

    • 命の大切さ周りに伝えて。 – 湘南の爺

    • 獄中のコロナに閉鎖夏ありぬ

      獄中の – ハルちゃん

    • 夏の暮今年は蝉が泣かないと思ひたるをり 聴きて安堵す

      夏の暮 – ハルちゃん

    • あなたが出所の時にはもう生きていないよと 悲しそうに母はそう言った そうかもしれない 母の年齢を考えればそれかが自然だ しかし今この面会所で 私が母に出来る事 大丈夫必ず会えるからあと少しだけ待ってて 願いは叶うと信じたい 人の想いは不滅だと思いたい

      ねがい – ハルちゃん

    • 私は マザーハウスの 活動や その他多くの人たちのやさしさに励まされ、どん底から立ち上がった一人の受刑者です。今回の刑務所アート展の通知を見て、正直あまり乗り気ではなかったのですが、募集テーマを目にして俄然やる気が湧いて来ました。 なぜなら、今、私が最も感じ考えている事だからです。 刑務所という特殊な環境の中で、様々な理不尽と戦いながら、無常や無念を感じる日日。そんな中で コロナや戦争が あらゆる場面で影響を及ぼし、否応なしに私たちの生活にも襲い掛かって来ます。 だからこそ、時間の大切さを感じるのかもしれません。エッセイと言われると何か難しく感じてしまいますが、今の私が考えている事を素直にまとめてみたいと思います。 よく刑務所の職員は「時間だけは平等なのだから無駄にしないよう...」と口にします。 そして その認識は一部の受刑者にも伝播しています。 もちろん私も過去に何度か聞いていますし当然のごとく理解したつもりになっていました。だけど、最近になって思います。「時間は本当に平等なのか?」と...。 確かに流れる時の経過が同じなのは 地球上に生きる限り 不変の事実です。 だけど使い方によって、同じ時間にも差が生じます。 又、環境や状況によっても雲泥の差になります。 そう考えたら、

      私の叫び – アフロ犬

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