医療刑務所の療養 – 岩崎風水

鉛筆画。病室を高い視点から見下ろす構図。左右の壁沿いにベッドが3台ずつ計6台並び、右奥の1台にだけ人が横たわり、頭を枕にのせている。奥の壁には格子の入った窓が2つと中央に扉、右の壁に額のような四角い物が並ぶ。手前左に2つの蛇口の付いた洗面台と格子状の床面、手前右に棚状の仕切りと床の白い物。下部に「病舎雑居(ひとり)⑤」と「2026.5.13」の書き込み。

作品タイトル

医療刑務所の療養

作者

岩崎風水

作品ジャンル

絵画

展示年

2026

応募部門

府中刑務所アート展2026

作品説明

結核を患ったらしく、肺に水がたまり、法定伝染病として隔離されました。医療刑務所に移送されましたが、6台のベッドがある部屋にひとりで過ごしました。
結核になる前は雑居室にいて、年上先輩の受刑者に「シャリあげ」をされつづけていました。シャリあげとは、食事をうばわれることです。見つかれば双方が罰を受けるので、仮釈放がほしい私は、シャリあげされつづけました。

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