馬鹿 – 無記名(府中2026-1)

馬の頭をもつ人物と鹿の頭をもつ人物が、白いシャツに緑のズボン、スニーカー姿で並んで跳ねている。腕や脚には花や人物の刺青。手首と足首には鎖が付いているが、いずれも途中で千切れている。画面の周囲は刑務所の窓を思わせる黒い格子状のブロックで囲まれ、下部に「UMASHIKA」の切り抜き文字。左下では格子の奥から入れ墨の入ったウマが涙を流してのぞいている。

作品タイトル

馬鹿

作者

無記名(府中2026-1)

作品ジャンル

絵画

展示年

2026

応募部門

府中刑務所アート展2026

作品説明

今回の作品を描くにあたって頭に浮かんだことは、この刑務所という場所は社会生活で馬鹿なことをした人間がいる所、社会の人間からしたらとてもバカらしいルールの中で生活しなければならない所、また制限された生活の中でバカなことでも本気でやる人間がいる所だということです。そういった部分や、これから今までとは違う生活、違う生き方へ走り出そうという気持ちを表現しました。所々に遊び心を入れつつシンプルになるように心掛けました。

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