奈良監獄ミュージアムC棟7号室「刑務所アート」展示作品

このページでは、2026年4月27日開館の「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」内の展示エリア「C棟」7号室にPrison Arts Connections(PAC)が出展している「刑務所アート」の作品情報を紹介しています。

展示室には、刑務所の中にいる人たちが自主的に制作した絵画、書、文芸作品を展示しています。作品名は、作者自身がつけています。これらの作品はすべて、2023年から開催されている「刑務所アート展」(主催は、PrisonArts ConnectionsPAC)に応募されたものです。刑務所で絵を描くことを許されるのは、限られた人たちです。刑務所によっては、絵画クラブのような活動の場もありますが、参加できる人はごく限られています。また、使用できる画材や道具、その使い方にも制限があります。創作環境や条件は刑務所ごとにル ールが定められているため、同じではありません。だれもが使える文具は、黒・青・赤の3色のボールペンと、ノートや便箋などの用紙です。そのため、ボールペンだけで描いた作品も多く見られます。また、鉛筆が許可されずシャープペンで鉛筆画のように描いた作品や、水彩絵の具で油彩のように表現する技法を探究した作品など、さまざまな工夫が見られます。

以下、展示作品ごとに、作品タイトル、作家名、作品のデジタル画像、作品のジャンルと応募年、応募作家本人による作品説明を掲載します。

※2026年4月17日現在は、日本語情報のみを掲載していますが、近日中に英語翻訳文も追加予定です。

「METALLICA」 I44DRA

モノクロで表現されている。正面を鋭い目で見つめる男性の顔が大きくある。眉間に深いしわ、無精ひげが生えている。顎の下に使いかけの絵の具が並んでいる。左に絵の具の付いた筆がある。顎から筆先にむかって線が続いている。

作品タイトル

METALLICA

作者

I44DRA

作品ジャンル

絵画

展示年

2025

作品説明

お仕事下さい。
販売もしております。
インスタグラムは、@i44dra

「点描/花点猫」 いがらし きり

詩が書いてある。赤色と青色を薄くした色味で表現されている。滲んだ二色が全体に広がる。所々、色が混ざって紫色である。ビー玉を覗いているよう。ボールペンだろうか、文字の上を滑るような黒い線が交差している。人のような黒い線が地図記号のようにあちこちにある。

作品タイトル

点描/花点猫

作者

いがらし きり

作品ジャンル

絵画

展示年

2025

応募部門

自由作品部門

作品説明

筆汚れを吸ったちり紙を落としたら原画のしっぽ以外の猫のような跡が、紙をとりのぞくと出てきました。
丁度、筆を使わずに何かやろうと考えていて、書き損じた為丸めた便箋の外側に絵の具を丸々からめて転がしたりしていた別作品(原画の裏もその習作なのですが)などと合わせて考えて、ぶっつけで転がしたら、緑の葉や枝垂れ桜のようなものができたので、どんどん転がしてたら出来た作品です。深く考えず、色んな余った色を洗い流す前に使ったので、少しくどい仕上がりになったので残念ですが、面白かったので。

「想い出の渚」ル・シャルダン

右下から大きなヤシの木が伸び、画面上方にはみ出すほど葉を広げています。その奥に砂浜があり、青い海が広がっています。海の向こう岸は緑が多く、ホテルのような白い建物があります。砂浜にはビーチベッドに寝そべる人々が、海には黄色や赤のサーフボードで遊ぶ人々が描かれています。

作品タイトル

想い出の渚

作者

ル・シャルダン

作品ジャンル

絵画

展示年

2024

作品説明

爽やかに服抜ける風、やさしく打ち寄せる波。グアムは旅する人に心とカラダをリラックスさせてくれる。静かに寄せる渚の気持ちよさ。ヤシの木の緑の葉がゆれ、光と影と空と海を描きました。

「光を求めて。」土佐ジロー

縦置きの画面の中央に、8つの角をもつ星が大きく描かれています。それぞれの角はひし形で構成されていて、時計の12時・3時・6時・9時の位置にある4つは青いダイヤを並べた模様が、そのほかの4つには赤い模様が描かれています。星の周りにはさまざまな緑色で舞うように線が描かれていて、上下に2つずつ赤い風車があります。外側には額縁のように茶色と赤の縞模様が描かれています。

作品タイトル

光を求めて。

作者

土佐ジロー

作品ジャンル

絵画

展示年

2025

作品説明

長い、長い、刑務所生活をする中で、少しでも希望が持てるように 製作しました。

「輝く古代魚」光りん

横置きの画面に、淡いオレンジ色でシーラカンスが左向きに描かれています。口を大きく開き、とがった何本もの歯が見えます。尾びれや背びれ、腹びれは白く、水の流れに沿って動いているのがわかります。シーラカンスの背景は、エメラルドグリーンの石のタイル、もしくはガラスをたくさん使ったステンドグラスのようです。

作品タイトル

輝く古代魚

作者

光りん

作品ジャンル

絵画

展示年

2025

作品説明

シーラカンスは肉がマズくて利用価値が低いために、現地では「ゴンベッサ(大きな役立たず)」と呼ばれています。
しかし、社会の役に立たなくても、この光の届かない深い海の底で、大古からの生命を受け継ぎ、ただ生きているだけでも尊いものだと思います。生き物の逞しさ、生命の力強さ、輝きを表現しました。

「シロチドリ」浦島太郎

浜辺にシロチドリが大きく横向きに描かれている。頭(ひたい)と背から尾までの羽は茶色の鉛筆をくるくる回すように描かれている。他は黒い鉛筆の濃淡で描かれている。シロチドリと同じ色で描かれた背景の浜辺と空に包まれているようである。

作品タイトル

シロチドリ

作者

浦島太郎

作品ジャンル

絵画

展示年

2023

応募部門

自由作品部門

作品説明

自然は私たちに多くのものを与えてくれます。「花鳥風月」という言葉に表されるような四季おりおりの自然や風物を眺め、人と共存する知恵を小鳥たちは身につけています。
三重県の鳥に指定されている、「シロチドリ」は、神様が発見した尊重な鳥で、人の心をすごく和み、そして癒してくれる不思議な鳥に耳を傾ける姿を見出す事が出来れば幸いです。

「神経衰弱」おたふく

青いペン1色で描かれた作品です。横長の画面には、真っ青な背景に1匹の白いイカが全面に描かれています。右上から中央にかけて描かれている甲の部分は、まる・三角・四角などの細かな図形で埋め尽くされています。甲の下にくちばしと目玉があり、左下にかけて足が伸びています。

作品タイトル

神経衰弱

作者

おたふく△

作品ジャンル

絵画

展示年

2024

作品説明

古代のイカの殻部分には信じられないくらいの時間を費やしました。正に私の『日常』をぶち込んで、込み過ぎて神経衰弱気味です。完成した時の達成感と解放感たるや筆舌に尽くし難し!

「毎日楽しい公務員」不採択

1左半分 公務員(看守)がいる。制帽の帽章は漢字で糞。血走った大きな瞳、口角を上げた口の中はヤニ色の歯。顔の周辺に虫が三匹いる。カタカナでブーン。ひらがなでせわな!とある。半袖の制服の胸元には日の丸のワッペンと15砂糖とある。公務員の腰から下は炎で見えない。背景に英語でfreeze you!walk!と黒い文字がある。文字周辺に血のような色が三か所ある。2右半分(上) 公務員(看守)が三人正面を向いてVの字で並んでいる上半身の姿がある。公務員の表情はまるでのっぺらぼうで、顔には左の看守から順番に漢字で上、神、偉とある。制帽の帽章は日の丸。背景に英語でwhy?waik?と黒い文字がある。打ち上げ花火のような赤ひょろひょろとしたものが三人の制帽から出ている。3右半分(下) 2の看守を想像する受刑者の上半身の姿がある。四角いメガネの奥に福笑いのような目、大きく開け口の左頬には傷があり髭と髪の毛が薄っすらある。囚人服の右肩に日本語で許してほしいたい!左肩にも日本語で全部話すたい!とある。受刑者の背景左右に英語でapologizeとある。文字周辺に血のような色が三か所ある。

作品タイトル

毎日楽しい公務員

作者

不採択

作品ジャンル

マンガ

展示年

2024

作品説明

公務員の仕事、本当楽しいんだろうなと思いながら書きました。

「横浜刑務所の中のようす」謎の画家D

白色のガーゼが敷かれた木の机がある。机には湯飲み、やかん、観葉植物の枝ものが二つある。一つは水の入ったガラス瓶にさしてあり、もう一つはそのままねかせてある。机の下の棚からカギがはみ出している。机の右上にストライプの服がある。背景は灰色である。

作品タイトル

横浜刑務所の中のようす(4枚1組)

作者

D 謎の画家ディー

作品ジャンル

絵画

展示年

2025

作品説明

自分の頭の中の妄想と現実を重ねてみました。
本当は、窓の外に桜なんかないし、机の中にカギもないし、看守は最も尊敬する画家ロックウェルになっています。

「100y. Good Behavior 伝説の百年無事故」謎の画家D

緑色の服を着た男性が左膝を木の椅子にのせている。木の机の上にある書物の上でペンにインクを補充する姿がある。男性は左上を向いていている。上にいる天使と見つめあっている。背景は黒色。作者は、画家ガラヴァッジョの作品「聖マタイ」を参考にしている。

作品タイトル

100y. Good Behavior 伝説の百年無事故

作者

D 謎の画家ディー

作品ジャンル

絵画

展示年

2025

作品説明

伝説の地下工場にいる伝説の受刑者が、伝説の百年無事故を授かる場面。

実は、彼はとっくに死んでいます(職員からの虐待を受けて)が、天使からそのことについても知らされて、やっと昇天することができるのです。

苦痛の総量と、更生、反省の深さを混同しているおかしさを表現しました。
元の絵は、カラヴァッジョの「聖マタイと天使(Vor2)」です。服、毛布、花びん等、刑務所のものに変えました。

「抱く」M・T

青い色鉛筆1色で、縦置きの白い紙に描かれた作品です。身体を小さくかがめた裸の女性が、左側面から画面いっぱいに描かれています。女性の左目には一粒の涙がにじんでいます。女性の胸と太ももの間に描かれているもう1人の人は、正座してうずくまるように頭を膝につけています。女性の背中側に空いた空間には大きな目が描かれていて、閉じた瞳からは涙が流れています。

作品タイトル

抱く

作者

M・T

作品ジャンル

絵画

展示年

2025

作品説明

独りっきりの時間、独りっきりの空間を持て余すとき、独りでつくり出した感情に苛まれるとき、
気がつくと膝を抱いて 胸に抱えている。
誰しも独りぽっちなんだったと思いあたる。

「ゴルゴタ」Jacob 0136

作品名「ゴルゴタ」 赤色と黒色の渦万字模様の背景。中央に大きくてごつごつした顔がある。砕けた頭蓋骨を張り合わせたように白色と赤色と黒色で表現され立体的な顔である。向かって左の瞳は黒くて右は白と黒。頭にある物は、作品名「ゴルゴタ」からキリストが十字架にかけられたときにかぶらされたという荊の冠かもしれません。

作品タイトル

個展の開催を実現させたい

作者

Jacob 0136

作品ジャンル

絵画、お願い

展示年

2025

作品説明

昔から絵を描くのが好きでした。服役中の現在、絵を通して社会とつながれないかと考えていた所、このコラボ展のことを知り、応募してみようと思いました

もし個展が実現するとしたら、生きづらさを抱えている人にこそ作品を見てもらいたいです。私も何で自分が生きているのか分からないから、今、共に生きるこの生に一緒に意味を与えていこうと語りかけたいです。

「南米の美魔女」太陽の国光怒

横長の画面に女性の肖像が描かれています。女性の顔は少しだけ左に向いていて、目は真っすぐに前を見つめています。つばの広い帽子をかぶり、肩より長い髪が風になびいています。耳には輪っか型のイヤリングを、胸元には十字架のペンダントをつけています。女性を囲むように、バラの花が四輪描かれています。

作品タイトル

南米の美魔女

作者

太陽の国光怒

作品ジャンル

絵画

展示年

2024

応募部門

自由作品部門

作品説明

15年前から友達が私に絵の書き方を教えてもらいました。それからず〜と鉛筆のみで絵を書いてきましたが、皆さん知っている通り最近鉛筆等を使えなくなりとても悲しいです。この絵はHBと2Bのシャープペンシルで書きました。6Bが無いため濃くすることができず苦労しました。

「無から生まれた言葉」北の月人ぴえろ

作品タイトル

無から生まれた言葉

作者

北の月人ぴえろ

作品本文

理ある人生に於いて
空に心の穴と空に人生の穴に足りない物を埋める事
今はただひたすらに埋める
今の自分に出来る事。

自分を信じてみろ
自分を好きに成ってみろ
自分を大切にしろ
そうすれば人を信じ
人を好きに成り
人を大切に出きるのだから。

心は元気ですか心にいつでも優しさを

淋しさを知っている人は
笑って生きて行く楽しさを知っている。

雨垂れ石をも穿つ。

人生は何時も感謝と思い返えし。
我憚り乍ら。

我孤独に泣き
我人生の過やまちに
深く恥いり我見つめ直す
そして我人生を歩み出す
焦せらず慌てず
一歩ずつしして又一歩ずつ。

作品ジャンル

展示年

2025

作品説明

無に成って己が思った言葉と近況に思いついた事など

「今、私に必要な事」好.com

作品タイトル

今、私に必要な事

作者

好.com

作品ジャンル

展示年

2025

作品説明

刑ム所内で書道を始めて8ヶ月経つのですが、その成果を見て頂きたいのと、今、私自身に必要な事を書いてみました。
何事にも我慢が出来る人間になり、今後は人様に御迷惑掛ける事なく人生を歩みたいという思いを込めました。

「マケテタマルカ」雅凰

書道作品「マケテタマルカ」

作品タイトル

マケテタマルカ

作者

雅凰

作品ジャンル

展示年

2024

作品説明

〔訳文〕行く路は難しくとも焉(何するもの)、泰山への霤(あまだれ)とて石をも穿つと我は信じている。

「鐘一つ」蟹牡丹

俳句「また一つ 罪を減らすか 除夜の鐘」

作品タイトル

鐘一つ

作者

蟹牡丹

作品本文

また一つ 罪を減らすか
除夜の鐘

作品ジャンル

俳句

展示年

2024

作品説明

新年を迎えると刑期が減り、自分自身の受刑生活を振り返り、除夜の鐘と自問自答が重なり反省とうれしさがまざり、その中で108の鐘に問いかけているところ。

「ブラジルは冬暖かき我が祖国。」太陽の国光怒

作品タイトル

ブラジルは冬暖かき我が祖国。

作者

太陽の国光怒

作品本文

ブラジルは 冬暖かき 我が祖国。

作品ジャンル

俳句

展示年

2024

作品説明

日本、刑務所は毎年寒くてとても辛いです。その時に故郷がとても暖かい恋しく思い出させます。

「獄中五七五」ミサキ

年寄りは 冬の入浴 命懸け 目覚めると 部屋にコオロギ 秋しらせ 夏来れば 体臭ポリス パトロール春前に オヤジそわつく 異動かな コロナより 防ぎたいのは 水虫よコロナでた? 陰性でると そっけなく 刑務官 20代とて オヤジ也 金線を 見かける度に 背筋伸び いちゃもんが 多い官ほど 眉細し 朝ご飯 米ときな粉で どう食べる 味噌汁は 吸うな啜るな 流し込め 終戦と 牛肉メニュー 願う日々 詐欺で来た うけ・かけ・だし子 どの係? 見て分かる 靴下焼けで 受刑歴 こんにちは はじめましての 満期いつ?

作品タイトル

獄中五七五

作者

ミサキ

作品本文

こんにちは はじめましての 満期いつ?

見て分かる 靴下焼けで 受刑歴

詐欺で来た うけ・かけ・だし子 どの係?

終戦と 牛肉メニュー 願う日々

味噌汁は 吸うな啜るな 流し込め

朝ご飯 米ときな粉で どう食べる

いちゃもんが 多い官ほど 眉細し

金線を 見かける度に 背筋伸び

刑務官 20代とて オヤジ也

コロナでた? 陰性でると そっけなく

コロナより 防ぎたいのは 水虫よ

春前に オヤジそわつく 異動かな

夏来れば 体臭ポリス パトロール

目覚めると 部屋にコオロギ 秋しらせ

年寄りは 冬の入浴 命懸け

作品ジャンル

川柳

展示年

2024

作品説明

初めて刑務所で感じたこと、気付いたことを川柳にしてみました。

「おい看守 粗暴言辞は お前だろ」阿北斎

おい看守 粗暴言辞は お前だろ

作品タイトル

おい看守 粗暴言辞は お前だろ

作者

阿北斎

作品本文

おい看守 粗暴言辞は お前だろ

作品ジャンル

川柳

展示年

2024

作品説明

看守らが不適切な粗暴な言動、発言をしてもおとがめなしだが、受刑者が「廃棄するからおいてる」と言っただけで、粗暴言辞で15日間懲罰になったことに対し、同囚へ暴言、不適切発言をきいて作成した。「廃棄お願いしますだろ」「こっちに言うな」「嫌だったらくうな」「出て行け」など国家公務員の信用を失墜させている看守(夜勤者)がいることを皆にも知ってほしい。職権を濫用し神になったつもでいる勘違いしている者もいる。不適切問題になっている今だからこそあえて応募した。

「スナック協奏曲」トレモロ

「厳(おごそ)かに 皆(みな)と響(ひび)かす ポテチ音(おん)」

作品タイトル

スナック協奏曲

作者

トレモロ

作品本文

「厳(おごそ)かに 皆(みな)と響(ひび)かす ポテチ音(おん)」

作品ジャンル

川柳

展示年

2023

作品説明

私のいる府中刑務所での工場集会の一場面です。交談が禁止されている場ではありますが、月に一度、おいしいお菓子を味わう喜びを分かち合えることは、私にとって大切な時間です。
厳粛な雰囲気の中、大人たちが真面目な表情でスナック菓子を一心に食べているという情景に ユーモアを感じて欲しいです。

「サントス港 桟橋あたりに 汐香り 積荷は日本向けの珈琲」太陽の国光怒

サントス港 桟橋あたりに 汐香り 積荷は日本向けの珈琲

作品タイトル

サントス港 桟橋あたりに 汐香り

積荷は日本向けの珈琲

作者

太陽の国光怒

作品本文

サントス港 桟橋あたりに 汐香り

積荷は日本向けの珈琲

作品ジャンル

短歌

展示年

2025

作品説明

サントスはブラジルのせんもん桟橋があって世界中にコーヒーを輸出する港。

「今週の 良いも悪いも ごちゃ混ぜに 潰しています カレーの匙で」絆闘守バトス4088

今週の良いも悪いも ごちゃ混ぜに 潰しています カレーの匙で

作品タイトル

今週の 良いも悪いも ごちゃ混ぜに

潰しています カレーの匙で

作者

絆闘守バトス4088

作品本文

今週の 良いも悪いも ごちゃ混ぜに

潰しています カレーの匙で

作品ジャンル

短歌

展示年

2025

作品説明

金曜日にはカレーが出ます。だからフッとひと息の時、1週間の反省をして良い事もあった、悪い事もあった。その全てを混ぜて来週は今週より良くしようという事で作品を作りました。

「自由」ジョディオ

作品タイトル

自由

作者

ジョディオ

作品本文

堀の内 逃げ場なくなく 仰ぐ空 残月かくし 旅客機ゆくわ

作品ジャンル

短歌

展示年

2024

作品説明

どんな状況下にあっても逃げ場所のない刑務所の中で、運動時間に空に意識を逃して、心をリセットする真似事をするも、どうにもなんともならない。その中で昼の月は大きく佇んでいるだけで、そこに音もなく行く先も知れない飛行機が、せっかく見ていた月を隠してしまったことに、くやしく切なくなった思い。うらやむ思いを短歌にしました。

「特別な年末」蒼い弾丸

ガンガンガンと とびらを蹴る音 除夜の鐘代わりになりける昼夜独居

作品タイトル

特別な年末

作者

蒼い弾丸

作品本文

ガンガンガンと とびらを蹴る音 除夜の鐘代わりになりける昼夜独居

作品ジャンル

短歌

展示年

2024

作品説明

あらぬ疑惑をかけられて年末に調査になり、昼夜独居で過ごすことになりラジオで紅白を聴き終えた所に始まったちょっと異常な行動を短歌にしてみました。

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