作品タイトル
手紙のやり取りをしてくれる友達がほしい
作者
よ~くん
作品本文
私が刑務所の中からお願いしたいことは「友達がほしい」です。
刑務所で生活をしていて新しい友達を作ることはかなり難しく、自力で作ることはできないので、誰かの手助けがないと新しい友達は作れません。
逮捕を切っ掛けに、友達が激減してしまい、逮捕当時は手紙を送ってくれていた友達も長い刑務所生活をすることが決まると、 潮が干くようにいなくなり、その後も送ってくれていた友達も1人、また1人と減っていき、年々、届く手紙の通数が少なくなっていってます。
残刑もまだまだあり、正直に言って、寂しい刑務所生活になっていて、心を支えてくれ、元気をくれる友達がほしいです。
言いたいことを素直に書け、なんでも相談ができ、長くやり取りをしたいです。
手紙が届くのをたのしみに待ってます。
どうぞよろしくお願いします。
作品ジャンル
お願い
展示年
2025
応募部門
テーマ部門②「お願い」
作品説明
15年以上残っている受刑生活を刑務所の中で生きていくため、心を支えてくれる友達と呼べる相手がほしいです。
友達だから書けること、友達だから相談できるなど友達だからってことが多くあると思うので、手紙のやり取りをしてくれる友達がほしいです。