キング・オブ・紺ト・緑2-もち

縦長の用紙の左上には赤い太陽が、右上には有刺鉄線が張り巡らされた運動場があり、黄色い服を着た2人が走っています。前を走る人は「運動会!頑張るぞ!」といい、後ろの人は「ハイ!!」と返事をしています。運動場の端には、小さなつばのついた青い帽子と水色の服を着た刑務官が下を覗くように立っていて、「オイ!爪切使うか?」と言っています。右下には、タイル張りの部屋に丸刈りの男性が描かれています。「うるせぇ!」と発する男性の身体はちょうど日陰にあり、顔に腕をかざしています。左下には「Shut up 処遇上」と大きく黒字で書かれています。

作品タイトル

キング・オブ・紺ト・緑2

作者

もち

作品ジャンル

絵画

展示年

2025

応募部門

自由作品部門

作品説明

私のマンガは、1枚の絵に詰め込んで有ります。(ストーリー)なぜこの型式かというと、刑ム所から外に出なくなります。法129条「どうする?」勝手にしてくれと言うとまっ黒。
私のアバター(顔)が怒っているだけで(差し絵許可にて)法129条治安、秩序にetc
勝手にしろと言うと、まっ黒。私のマンガを外に出すには、その障害を乗り越えなくてはなりません。不慢爆発、反省してねーな。目線でも良いですが、この様なマンガを刑ム所の中で書いて出すという事が、どれだけ私の処遇に反映されるか?
そこまで考えて足を止めて貰えれば書いたかいが有ります。色々な表現で経験した事を書いて有ります。異常な郭離生活の中での作品です。
刑ム所の中の刑ム所(処遇上)だからこそ書ける作品です。心の叫びです。
刑ム所から出品している事は頭に入れて見て下さい。
コントの様な笑える生活を紺色と緑色の奴らの物語。全部税金。

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