キング・オブ・紺ト・緑1-もち

横置きの画面の左側には白いゾウが、右側には「所長苦情書面」の文字が書かれています。ゾウは長い牙を剥き、旭日旗のような赤い目を吊り上げています。額には赤字で「中瀬」とあり、鼻先で赤ペンを持っています。ゾウの左側には「100人書いても大丈夫!パオパオ」と書かれており、背後には灰色の壁と壁の上に鉄条網があります。右側の書面には「処遇が行われた日 令和3年2月25日」「処遇内容 再審請求妨害」「刑事訴訟法第281条4の2の木再審請求の手続きとし疎明資料を提出しいつもと同じ手続きをしたが不許可 再審請求をさせない法的根拠は有るのか、なぜ書類を送らせないのか説明して下さい」と黒字で書かれた上に赤字で大きく「不採択」とあり、インクの染みが落ちています。

作品タイトル

キング・オブ・紺ト・緑1

作者

もち

作品ジャンル

絵画

展示年

2025

応募部門

自由作品部門

作品説明

私のマンガは、1枚の絵に詰め込んで有ります。(ストーリー)なぜこの型式かというと、刑ム所から外に出なくなります。法129条「どうする?」勝手にしてくれと言うとまっ黒。
私のアバター(顔)が怒っているだけで(差し絵許可にて)法129条治安、秩序にetc
勝手にしろと言うと、まっ黒。私のマンガを外に出すには、その障害を乗り越えなくてはなりません。不慢爆発、反省してねーな。目線でも良いですが、この様なマンガを刑ム所の中で書いて出すという事が、どれだけ私の処遇に反映されるか?
そこまで考えて足を止めて貰えれば書いたかいが有ります。色々な表現で経験した事を書いて有ります。異常な郭離生活の中での作品です。
刑ム所の中の刑ム所(処遇上)だからこそ書ける作品です。心の叫びです。
刑ム所から出品している事は頭に入れて見て下さい。
コントの様な笑える生活を紺色と緑色の奴らの物語。全部税金。

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