NPO法人マザーハウスでは、現在、約800名の受刑者と約400名の文通ボランティアが交流をしています。受刑者とコミュニケーションをとる主な方法は「手紙」です。刑務所アート展においても、手紙を通して作品に対するコメントや選評、反応などを応募者(受刑者)に返答することを考えています。
そこで、文通ボランティアの経験のあるスタッフがその経験を共有することを通して、刑務所における「手紙」という存在、文通というコミュニケーションの面白さについて改めて考えてみたいと思います。文通の経験がない方でも、どなたでもご参加いただけます。
日時:2022年8月20日(土)13時〜15時
オンライン開催 参加無料、要事前申込
前回の開催記録:【イベントレポート】1月25日(土)「文通講座」:受刑者との文通、刑務所の中での「手紙」という存在について
参考動画:受刑者との文通ボランティア