ゆーれい – 無記名(府中2026-1)

黒い背景に、桃色の長い髪の女性が青い着物姿で描かれている。肌は青白く、目は赤く、唇を噛むような表情。髪は画面いっぱいに波打って広がる。周囲には白い花が群れて咲き、青い花びらが舞う。左には黄色い炎のような光が立ちのぼり、画面のところどころに赤い飛沫が散る。手元には赤い斑点の付いたスマートフォンを持っている。

作品タイトル

ゆーれい

作者

無記名(府中2026-1)

作品ジャンル

絵画

展示年

2026

応募部門

府中刑務所アート展2026

作品説明

私が今回府中刑務所アート展に作品を出そうと思ったのは、自由が少ない生活の中で自由な発想、自由な表現ができる数少ない機会だからです。今回の作品のテーマは現代風の幽霊です。もともと幽霊が好きなのですが、なぜいつも白い着物に黒髪がほとんどなのかと思っていて、幽霊を現代風に描きました。昔からある幽霊の暗さ・哀しさを大切にしつつ、現代の自由さや漫画的な要素、明るさに拘わりました。彩りなど様々な部分で苦労した作品ですが、何かを感じてもらえたら嬉しいです。

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