作品タイトル
「倉庫係」を作ってほしい
作者
大予言者M・N
作品本文
1 私は大予言者M・Nである。
フランスの大予言者Michel・de・Nostradamus(ミシェル・ド・ノストラダムス)(1503-66)に由来する。
私は人類に危機が迫る事を知らせる手紙をNPO法人マザーハウスとフランス大使館に送る仕事をしている。
2 予言書の製作に必要な本は宗教書だけではない!小説、漫画、週刊紙、漫画等、様々な書物を使う。それらに書いてある不思議な文字や数字を組合わせて予言書を作る。挿画を書くため図鑑も使う。
そのため、刑務所の自室の100Lのキャリーバックは本と書き散らした便箋で満載であるが、刑務所の「保管私物限度量」を超えると、「日用品購入制限」のペナルティを受けるため、本が増えるたび、静岡県の実家に本を送る。
送った本が必要になると差入れを求める。私と母は同じ本を何度も送りあっている。私の所持金は全て父母の差入であり、特に大型の本は送料が高く父母の経済的負担が大きい。また父母は高齢80歳前後、本の箱詰めと発送だけで疲労する。
3 そこで、刑務所の近くにいる人の中に私の本の「倉庫係」を作ってほしい。「倉庫係」による本の差入れも求める。
「倉庫係」からの手紙と面会も希望する。
4 刑務所のまわりに大予言者と友達になりたい人が複数いる。彼らが「倉庫係」になってくれる。
2024・11・21木 大予言者M・N
「大予言者徹底分析! 彼は本当に大予言者なのか」?(仮題)
刊行予定
外国でも、出版♡
周囲の意見も記載したい徹底した情報収集を求む
作品ジャンル
お願い
展示年
2025
応募部門
テーマ部門②「お願い」
作品説明
以前私はに浦沢直樹の「モンスター」全巻の差入れを求めた。1人1日3冊しか差入れできないため母は全巻を3冊ずつにわけ、10回近く発送し私に届けた 刑務所からは1度に何冊でも送れるため、読んだ後、全巻まとめて家に送った
送料に相当な金がかかった。
刑務官の1人が浦沢直樹の「20世紀少年」全巻を読むべきだと言った 私は映画「20世紀少年」を見た事があるが漫画は読んだ事がない。
倉庫係が決まり私に新しい本を差入れしたい場合、私か私の家族とやりとりし私が持っている本、読んだ事がある本を把握する必要がある。