刑務所の中で盲導犬を育成したい-蝉

保護犬の譲渡等に関してのお願いであります。私が見るテレビにてこの保護犬の譲渡に関してたまにではありますが見る事があります。正直テレビなので良い部分しか流さないのでは?との思いが強いです。私は本当に犬が大好きであります!ペットとして飼えないからと言って見放す人もいれば……最初から野良犬として育つ犬と様々ですが。 その犬達を保護して譲渡する事人馴れをさせる迄の期間の事等を考えれば本当に大変で、立派な活動をされていると感心させられます。 それでですが、この保護犬の中には大型犬もいると思います。テレビで見る限りでは小型犬、中型犬の譲渡場面の方が多く見られるのですが。では、大型犬はどの様な扱いをされているのか? 私が言いたいのは、 現在私は点字点訳、視覚障害者の人達の為にとの思いで点訳本や点訳絵本を作成しています。クラブに参加してです。この点字クラブ(〇〇刑務所)では、実際に視覚障害者の人が盲導犬と一緒に来所して下さりお話しをする時間があります。勿論盲導犬とも触れ合う事も出来ます。そんな中で、やはり盲導犬の数の少なさ等を視覚障害者の人の口から直接聞けば、どうにかな

らないものかとの思いで、今回のお願いを書きました。保護犬の中の大型犬の中には盲導犬として育成、訓練をすれば立派な盲導犬になれるのではないかと考えます。全国の刑務所の中で私が知る限り1ヶ所だけ、この盲導犬の育成を職業訓練として行なっている刑務所があります。内容までは分かりません……。 それで、私達受刑者には時間はたくさんあります。 盲導犬を育成するには、子犬の時から育てて行き盲導犬としての適性適正があるかどうかを見極めると言う事等は知っていますが、大人になった保護犬の中、大型犬の中にも訓練次第では盲導犬として活躍、活動をしてくれるのではないかと思います。 刑務所も来年6月から拘禁刑となり作業重視だったのが更生に向けての教育等にちからを入れて行く様です。要するに、保護犬の中の大型犬を刑務所の中で盲導犬として育成・訓練をして行ける様にお願いをしたいのです。ハードルは高いと思いますが、視覚障害者の人達の事と、私達受刑者の更生に向けての一歩、社会貢献と言う達成感にて心が変わって行くと思います。私達受刑者の職業訓練の一環としてで良いので何卒実現出来る事を願い、視覚障害者の人達のお役に立ちたいです。

作品タイトル

刑務所の中で盲導犬を育成したい

作者

作品本文

保護犬の譲渡等に関してのお願いであります。私が見るテレビにてこの保護犬の譲渡に関してたまにではありますが見る事があります。正直テレビなので良い部分しか流さないのでは?との思いが強いです。私は本当に犬が大好きであります!ペットとして飼えないからと言って見放す人もいれば・・・・・・最初から野良犬として育つ犬と様々ですが。
その犬達を保護して譲渡する事人馴れをさせる迄の期間の事等を考えれば本当に大変で、立派な活動をされていると感心させられます。
それでですが、この保護犬の中には大型犬もいると思います。テレビで見る限りでは小型犬、中型犬の譲渡場面の方が多く見られるのですが。では、大型犬はどの様な扱いをされているのか? 私が言いたいのは、 現在私は点字点訳、視覚障害者の人達の為にとの思いで点訳本や点訳絵本を作成しています。クラブに参加してです。この点字クラブ(〇〇刑務所)では、実際に視覚障害者の人が盲導犬と一緒に来所して下さりお話しをする時間があります。勿論盲導犬とも触れ合う事も出来ます。そんな中で、やはり盲導犬の数の少なさ等を視覚障害者の人の口から直接聞けば、どうにかならないものかとの思いで、今回のお願いを書きました。保護犬の中の大型犬の中には盲導犬として育成、訓練をすれば立派な盲導犬になれるのではないかと考えます。全国の刑務所の中で私が知る限り1ヶ所だけ、この盲導犬の育成を職業訓練として行なっている刑務所があります。内容までは分かりません・・・・・・。
それで、私達受刑者には時間はたくさんあります。
盲導犬を育成するには、子犬の時から育てて行き盲導犬としての適性適正があるかどうかを見極めると言う事等は知っていますが、大人になった保護犬の中、大型犬の中にも訓練次第では盲導犬として活躍、活動をしてくれるのではないかと思います。
刑務所も来年6月から拘禁刑となり作業重視だったのが更生に向けての教育等にちからを入れて行く様です。要するに、保護犬の中の大型犬を刑務所の中で盲導犬として育成・訓練をして行ける様にお願いをしたいのです。ハードルは高いと思いますが、視覚障害者の人達の事と、私達受刑者の更生に向けての一歩、社会貢献と言う達成感にて心が変わって行くと思います。私達受刑者の職業訓練の一環としてで良いので何卒実現出来る事を願い、視覚障害者の人達のお役に立ちたいです。

作品ジャンル

お願い

展示年

2025

応募部門

テーマ部門②「お願い」

作品説明

私は点字点訳クラブに入って点字点訳を視覚障害者の人達の為にと点字本等を作成しています。それで、視覚障害者の人達の為に、盲導犬をもっともっと使用出来る様になって欲しいと言う思いが強く、出来れば保護犬の中から盲導犬となれる犬がいれば、その育成等を私の刑務所でも出来ないかと言うより、やって欲しいのです。他の刑務所で多分、1ヶ所だけこの盲導犬の育成をしている所があります。保護犬を育成する事にやりがいと価値があると思います。

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