作品タイトル
「愛・後悔・願い・思い？」
作者
たつ
作品本文
あなたは私と別れて一人で子供を産み育てる道を選びましたがその後どうですか？ 今は幸せですか？
私はあなたと別れたのが人生の分岐点になった気がします。
私はヤンチャでしたが仕事は休まず、たとえオールで遊んでいても毎日仕事に行き、そのお金でバイクや車と生活に使う生活で19、20才の頃あなたと出会い、週末にデートをしていましたが 2～3ヶ月経った週末の夜の待ち合せ時間になってもあなたは来ず⁉ あれ！おかしいぞ！って思い、当時はまだポケベル時代（笑）返事も返ってこない。おかしいなぁ～って思い私の友人とあなたの住むマンションへ行きましたが部屋番号が分らない！（なので、一番上の階から階段で下りてくることに）あっ！あった！えっ？男と住んでることを知り私が騙されたの？って頭が真白になりましたが真実を知る為にマンションの前で待っていた所あなたと男と友人等で帰って来ましたが、あなたは泣くばかりで私と男で話しをした所結婚をしていると言われ殴られて帰って来ましたがあなたとは話せず私一人が悪者にされてショックが大き過ぎてヘコミましたが2～3日後の平日の朝一にもう連絡は来無いと思っていたあなたから連絡がありTELで話しをした所あなたから謝罪と真実を聞き騙されていなかったことを聞きましたが仕事前の朝一で長話しも出来ませんので後日連絡が出来る様になったら話そう！ってことになりその後の連絡で本当の事を聞き結婚をして妊娠をしたが旦那がまだ早いから堕ろす！って答えた時から冷めてしまい、旦那とはうまくいかなくなりほとんと話しもせず同居人状態で離婚を申し出ていたらしいですが離婚はしてもらえずの日々の時に私と出会ったということです。その後も私達は付き合いを続けることになりましたが自由には会えず彼女はもっと離婚に向けての話しをしているそうですが中々認めてもらえない日々が続きましたが、その後別居することになり時間はかかりましたが自由に会えるようになりあなたは妊娠をして私と結婚を受け入れてくれましたが、一人になると不安になって考えが変わり私と同じ道を歩まず一人で育てるってことを決めました！
何回も話し合いあなたの友人とも話しましたがダメでした。（泣 ）友人からは年も若く落ちついて見えるけどもヤンチャなことばかりしてるから彼女と子供の幸せを考えるならここで身を引いて下さい。って言われショックでしたしあなたは自分の父親が居る地方に行くね！って言い出してもう会えない？って思っていた所あなたは父親の住む地方に行くね。って言ってから私の住む家の横の道に兄姉の車で居ましたがあなたは私の車が見えた時に顔を隠していましたが私が気づかないって思ったのでしょうか?？ 朝仕事に行く前に居てもどちらも何も話しもせずに私は見えてないふりをして通り過ぎて仕事に行きました。
その後はあなたがいつ来ても良いように近くにアパートを借りて車も買替えてお金のかからない生活にして、その頃一度TELで話しをしましたが「いつでも帰っておいで」って言えなくて父の家（地方）に行った時も何回かTELをしましたが「もしもし」が言えなくて無言で切ることしか出来ずあの時のTELにあなたが出てくれていたことを覚えております。
そっして子供が産まれてくる前に「認知とお金を助けて下さい。」とあなたから手紙が届き、認知書とお金を送り子供が産まれ歩く頃の写真が送られてきて手紙に復縁してほしいと書いてありましたが、若気の至りでしょうか？私は何も答えませんでした。
その年に私の父や祖母が亡くなり3年ぐらい1人で居ましたがあなたは来ず連絡も無い日々に自分のなかでふっきれたのか？分りませんが結婚をして2年半ぐらいで離婚することになり、あっという間に昔の生活に戻ってしまい逮捕 刑務所に入ることになって私はあなたを探しましたがみつけることが出来ませんでした。（探し方は市役所で戸籍を調べあなたが通った中学等で聞いてみましたがプライバシーは教えれない）ってことですね。（泣）
私はあなたを守らなければいけなかったのにやはり若かったのかな？若いって言っても1つしか変わりませんけどね。認知したのに戸籍に無いのは？離婚後300日以内だったと考えられ、離婚できないから地方に逃げる形で賭けみたいに決めてしまったのかな？って思います。
今更私には会える資格はありませんので遠い空の下から幸せを願っておりますが許されるならあなたの友人を探して あなたと子供の写真1枚を亡き母上様の仏壇に…
上にも書きましたがあなたが送ってくれた写真を私は持っていましたが結婚する時に捨てることはできませんから母上様に本当のことを伝えて持っててもらいましたが私の逮捕によって家も引越しをすることになり私は全ての物が無くなりましたし母上様には苦労と迷惑ばかりかけてしまい私が出所するまでは生きていてくれると思っておりましたが他界してしまいもう何も話すこともできません。なので写真がまだあるかどうかも分りません。
こんなに月日が経っていてもあなたと子供のことは忘れたことありません。
最後にあなたに「ありがとう」。「ごめんね」。
文中割愛し文才の無い大バカ者の文章をお読み下さり
ありがとうございます。
文中乱筆乱文をお許し下さい。
私の人生に関わってくださった方々が幸せになってもらえるように
願っております。
作品ジャンル
手紙
展示年
2025
応募部門
テーマ部門①「あなたへ」
作品説明
〇もう「たられば…」にしかならない1人の女性への思い
〇情けない人生の後悔
〇あの時こうしていたら～あ～していたら違う人生が送れたのかな？
