家はあるけどコームレス-もち

 

薄い水色の背景。中央にボディビルダーのようにポーズをとる姿が線で描かれている。頭のところに太陽があり顔はわからない。太陽から放射状に線がある。後ろに虹のようなまるがある。右上に「「わたしはない」という者である」と文字がある。太陽は濃い赤色。全体の色は淡い。

左半分に文書、右半分に絵がある。絵は刑務官の姿がある。鬼の面のような表情である。刑務官の周りにある吹き出しには暴言がある。文書は携帯電話のメールの一部である。犯人消去メール(復元)とある。

横長の画面の中央に線で描かれた男の顔。大きく開けた口、膨らんだ頬、眉間にしわ、血走った目をした顔が多きく中央にある。顔の右に「お前の父は東大卒か?言え!」左に「言え!お前が犯罪者になったのは父のせいだ!」と太い文字がある。

副検事と作者のやり取り、弁護士の発言が1枚に漫画で表現されている。編集されたやり取りの録画画像、改ざんされた調書がわかる文と吹き出しのセリフがある。

青色の背景の中央に裁判の様子が太陽のように表現されている。右手前に指を揃えた左手がある。無実を伝える吹き出しと説明が全体にある。

刑務官と副検事のやり取り、受刑者が父に宛てて書いた手紙の不審な出来事を漫画で表現している。最後のコマには説明文がある。

証人尋問をうける人物が中央に大きくある。表情は目と鼻と口は大きく開いている。顔の横の吹き出しには「そんな事分かるんですよ」とある。証人の着ている黄緑の服に無罪とある。手前に「嘘をつかない事誓いますか」とある。背景に疑問や迷いの言葉がたくさんある。右下に証人を見る弁護士が小さくある。

作品タイトル

家はあるけどコームレス

作者

もち

作品ジャンル

マンガ

展示年

2025

応募部門

自由作品部門

作品説明

前回の無形文化罪の続編です。テーマは同じ「雲の下論及び木勧」です。
思想物、現実物、刑ム所から出すのは本当に難しく、色々な方法を使っています。
私のマンガは、バラバラですがすべて繋がっているとも言えます。順番も気にせず見て下さい。1枚、1枚に説明を付けたいですが、付けると外に出なくなります。
「ん」と思うマンガにはすべて書類が有ります。しかし刑事訴訟法という法に守られて、公開する事が出来ません。処遇に関する法律129条と同じです。公務なのに見せちゃダメ!なんで?税金を払っている国民が見れないのなんで?
「おおやけのつとめ」なのに隠すのはなぜ?コームレスだと思います。「公無」ならば「表現の自由」で表現します。刑ム所から出品している事だけは頭に入れながら見て貰いたいです。黒ぬり、隠滅、捏造、コームレス!!
生成AIをコームレスな人が使う時代も来るはずです。

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