聖家族・十字架上のイエズス – 藏符

1 キリスト教美術の主題のひとつであった『聖家族』の模写である。ウィキペディア参照
用紙の左(斜め)半分に縦に建物が四棟奥に向けてある。手前から長い長方形の建物一棟、三角屋根の建物二棟。窓が描かれていない長方形の建物。その奥には青空に赤い太陽がある。四棟に沿って右に道がある。手前に聖母ヨセフ(左)と聖母マリア(右)が腰を掛けている。マリアは幼い頃(赤ん坊)のキリストに乳を与えている。ヨセフはその二人を両手で包み込むように抱いている。ヨセフとマリアは目を閉じ優しい表情である。
2 大聖堂のステンドグラスに表現された『十字架上のイエズス』(模写)である。
十字架にはりつけされているキリストが中央にいる。キリストの頭上から足元まで人々がいる。キリストの目を閉じた悲しそうな表情に対して人々の表情は目を大きく開けている。口角を上げて矢のようなものを持つ人が両脇に、キリストの足元左右で両手を伸ばす人、頭上から見下ろす二人、それらの様子を見守る人がいる。

作品タイトル

聖家族・十字架上のイエズス

作者

藏符

作品ジャンル

絵画

展示年

2024

応募部門

自由作品部門

作品説明

2点共に、単なる模写にすぎませんが、カトリックの洗礼を受けて1年有余の小生にとりましては、喜びの気持ちの中で描くことができました。幼稚なタッチで恥ずかしい絵ですが・・・。

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