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    PAC 刑務所アート 公式サイト

    Prison Arts Connections > 2025年

    2025

    • 令和4年8月24日午前、あなたを送り出した後、私も いつも通りマンションを出ようとした所、何の前触れも無く逮捕。そのまま車に乗せられ警察署へ……。 この日からあなたに本当に大変な心配と苦労を掛けて行く事になって行きます……。 弁護士費用に被害弁償金費用を用意してくれたあなたの思いは私の釈放を願っての事だったのだと思います。あなたの思い通り1度目の逮捕の罪は不起訴となりました。逮捕後は接見禁止となり1度もあなたと会えないままでした……。弁護士を通じてあなたへ連絡を……差し入れ等もあなたは私がお願いをした物は送ってくれました……。そして、不起訴となる前日に弁護士を通じて再度お金の差し入れをお願いをすると、あなたは「何んで釈放されるのに?」との返事でしたが無理を聞いてくれました。不起訴となった日に2度目の再逮捕となったのです。神戸へと移されました……。 この再逮捕の件は前もって1度目の逮捕の時に聞いていました。また、その次の件もある様な事も……。 ですが、あなたへ伝える事が出来ませんでした……。 再逮捕となり神戸へ移り、ここでようやく接見禁止が取れました。そして、約1ヶ月ぶりにあなたと会う事

      「あなたへ」-蝉

    • ありがとう ごめんなさいをしっかり相手に伝える。 良い事にも悪い事にも感謝をする。 だって全ては相手があっての事なのだから…。  空気がなかったら? 水・風・太陽はどうだろう? それらがあって人は生きられる。  食べ物一つでも多くの人が関わり、多くの自然が関わっている。  そういう小さい物事に目を向けると全ての事に感謝する事が出来る。  だって生きていることも毎日繰り返す日々も当たり前の事が当たり前じゃないんだから。  とは言っても詩を書いている本人が半分以上出来てないんだけどね。

      運をつかむ-蟹牡丹

    • 生き直し 荒野雄光 ぼくはタマゴ。 タマゴがかえって幼虫が生まれた。 幼虫のぼくは葉っぱをたくさん食べた。 たくさん食べてサナギになった。 サナギは外部的には見えないけれど、 内部的には新しい器官が形成される。 ぼくは成虫になって生まれ変わるんだ。 広い大空へと希望を胸に飛んで行く。 ぼくを産んでくれたお母さん。 ありがとう。本当にありがとう。 あなたの教えを大切に生きて行きます。

      生き直し-荒野雄光

    • 人間は考える葦(あし)なのだ パスカルに「想い」を馳せて考える ダンテに「思い」を重ねてみる なんでもかんでも感じるままに 「想いも思いも重くあれ」と考える 重くて重くて底に届かなくても感じるままに 空の青さにおののいて そしられもせず ほめられもせず 過ごしている「魂」が あわれさも忖度できずに考える 夜の寒さにうなだれて 花びらを閉じていた 小さい花々 陽が輝きだすと 立ち上がり みごとに花を開くように考える 考えて想って つら抜いて君は行く 君を越えて 君を思って 俺は行けるか 地獄をめぐれば 次は煉獄 その先は天国の囲い

      囲いのララバイ(子守唄)-ほうき星

    • 夢を 夢を見る人 見ない人 夢を持つ人 持たない人 夢に向かって全力な人 夢に悪戦苦闘している人 夢が見つからなくて焦っている人 夢なんかいらないと思っている人 あなたには夢がありますか? 今までつまらない人生だと思い これからもつまらない人生だと思っていた でも、それは間違っていた 私には夢がある.夢があると 生きる事の大事さ.喜び 生きる事の素晴らしさを知る 夢がこの手でつかめるように全力で生き これから先は価値のある人生になる あなたには夢がありますか?

      夢を・・・-博多っ子

    • 「大予言者の説教」(ジャンル「予言の書」) A.貴方の隣の貴方と異なる側を愛せ 1 貴方が貴方の神を愛するように  貴方は貴方の側だけでなく、  貴方の隣の貴方と異なる側をも愛さねばならない。 2 貴方の隣の異性物を愛せ。  貴方の隣の異性を愛せ。  貴方の隣の異国を愛せ。  貴方の隣の異民族を愛せ。  貴方の隣の異教徒を愛せ。 3 できぬなら、貴方達は  貴方達が憎む隣りの星を侵略するのの前に  互いに戦って滅び、  貴方達の隣りの星の異星人が悲しむであろう。 B.被災地支援と食料支援の輪を広げよ  この書の送り先、奈良市は予言書「火山地図」に書いた「富士山3角形」の出発地点、静岡県相良町波津の真西にある。  偶然ではない。  奈良には大仏がある、南隣りに天理市がある。  災害と食料危機が格段と激しくなる、  キリスト教徒仏教徒天理教徒ほか様々な宗教は互いに協力し、被災地支援と食料支援をせよ、  今のうちから連絡を取合い準備せよ、  助け合いの輪を世界中に広げよ。 2024・11・21・木 大予言者M・N  科学が発展すると武器の威力も急速に発達する

      大予言者の説教-大予言者M・N

    • 貴方は仏様になる命 貴方の命はたった一つのかけがえのない命であり つながりの中で生かされている命であり 幸多かれた希われている命です ゆえに 命は有限 愛は無限 後悔のないよう今を大事に大切に

      命とは-まよゆずぽんず

    • 人とは 人は、独りでは生きられない、人が生きるということは 誰かに、借りがあるということ 人が、生きるということは、借りを返しながら生きて いくこと 誰かに、借りたら、誰かに返そう 誰かに、そうしてもらったように誰かにそうしてあげよう 生きていくということは、誰かと手をつなぐこと つないだ手の温もりを忘れないでゆくということ めぐり逢い 愛しあい やがて別れに その時、悔やまないように、よく明日を生きよう 人は独りでは生きていけない 人は独りでは歩いてゆけない

      人とは-まよゆずぽんず

    • 我、独房にて 更けゆく 夜半に念仏して 独り静かに 眠るとき そこに声無き 声を聞き そこに色無き 光をみる 声無き声とは 其は何んぞ 我、救わんの神の声 色無き光とは 其は何んぞ 我わ 護らんの 仏の光 一期一会 一日一生

      我、独房にて-まよゆずぽんず

    • はじめに  私たち受刑者が住んでいる刑務所の中には、非常に迷言、迷文句、心を不愉快にさせる言葉、発言であふれ返っている。それらはすべて、矯正職員であるはずの看らの言だ。"刑務所に入っていることは、人生のムダ、時間のムダ"だと分かるだろう。  冷静、沈着さを欠き、時に人権を軽視した迷啖呵の数々。実際に私が言われた、聞いたほんの氷山の一角にしかすぎない迷ゼリフ。彼らは一体、何を思い何を感じこのような言を吐いたのか。それは彼らにしか分からないことだが、これを外部に伝え、残そうと思う。想像してみてほしい。あなたは、何を思い、何を感じるだろうか……。 1.平成24年~平成28年頃 ・「仕事しろ!! 仕事!! ちゃんとしろ言うたやろ!! なめてんのかお前!!」  これは、私の収容されていたフロアー3棟2階の正担当とトラブルになり、ふてくされていたところ、向かい側の空室の前に立ち、顔だけ私の居室へ向け、間接的に大声で、これみよがしに私に対し言っていたものである。隣りの居室の受刑者、絶叫していた。3-2衛生夫 失笑。俺「…。」。 ・「お前バカか!! 自分で自分の首締める奴どこにおんなん!! 知らない!」 同正担当に、ある受刑者が、「告訴の仕方教えて」と報知器を下ろしきいていたところ、「誰を訴えんの?」ときき返し「…。……。俺? フハハハ…」「本当に言ってんの?」と言った後の迷文句。 ・「あんたね、ナマ言ってんじゃないわよ。こんなけいるんだから.、合うわけないでしょ。いやん

      岐阜刑看守迷言禄-阿北斎

    •  江戸川に掛かる市川大橋の途中で言い争う男女を見かけ足を止めた。  「キミが手を離すからでしょう。」  文句を言う女に呆れた様子で煙草を吹かす男。  「もう一回買いに行けば済むことだろ。」  「そういうのを無駄遣いって言うんだよ。」  「だからプラコップにしておけば良かったんだろ。」 ーこの二人は何の話をしているんだ?-  「だってプラコップじゃあ糸でんわじゃないもん。」 ーああ、糸でんわの話か。懐かしいなあ。ー  「何でだよ。」困ったように笑う男を見て「何でだろ」と 笑い返す女。 一何だ。ただのおのろけか。ー  再び歩き出した瞬間、車のライトに目がくらんだ。  強い光の中で女の声を聞いた。  「苦しいよ…。」  目を開くといつもと変らない部屋にいた。いつの間にか眠ってしまっていたらしい。両手で顔を覆った瞬間、キミを抱いた日の温もりと笑顔を思い出した。一瞬の再会の後、キミの首の感触に襲われた。うつむくと窓から差し込む

      Pray God for help. ~神の加護がありますように~-菊の果実

    • その日も真面目に作業をしていた。工場内において綿花を使った造花を作っていためだ。それにも拘らずなぜ年末年始に懲罰を受けているのか、受罰姿勢のまま振り返ってみよう。 <12月末日A,M,11:20>  午前の作業も残りわずかだというのに悪に尿意に襲われ、作業の手を止め右手を挙げた。工場担当が 休憩中のため交替職員が私を指名した。受刑者にも敬称をつけるところが時代を感じさせる。  「用便を願います。」用件を伝え許可を得たうえで席を立ち、トイレに向う途中で職員から「帽子」と声を掛けられた。意味が分からず振り返って「帽子?」と問い返した。  「用件を申し出る時は帽子を脱いでから言うんでしょ。」  「そうなの?知らなかった。」  「そうなの?じゃないでしょう。誤魔化すなよ。」  「そう。次から気をつけます。」 その場を離れトイレで用を足しながら小さな声で「いつもどおりのやり方なのに細かいな…。」とつぶやいた。そのまき用を足しているとドアの陰から顔を出した。

      年越し懲罰-菊の果実

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